雀林地区 法用寺の仁王門には、藁で作った蛇が祀られています。
子どもたちが御年始に出発すると、保存会のみなさんが、前日までに用意した藁で新しい蛇を作ります。
2021年撮影の動画です。
法用寺は会津で二番目に古い寺院です。養老4年(702)年、徳道上人による開基と言われています。その後火災での焼失を徳一法師が現在の地に再興したと言います。境内には、木造金剛力士像や虎の尾桜などの他、会津最古の厨子や室町時代の銅鐘など多くの文化財を有しています。