10月29日の5回目のネットワーク会議はNPO法人寺子屋方丈舎様のご協力で、講演会をメインに開催しました。小野寺厚（おのでらみこ）さんの講演会には、団体個人を含め28名のみなさんにご参加いただきました。
悪条件を跳ね返し、自分のビジョンマップを確実に実現していく小野寺さん、パワフルでしたね〜！
健康な人しか暮らせないまちづくりは片手落ち。ノーマライゼーションの重要性を感じました。（障害者や高齢者など社会的に不利を受けやすい人々（弱者）が、社会の中で他の人々と同じように生活し活動することが社会の本来あるべき姿であるという考え方。）障がいのない人も参加したくなる行事を提供しながら、福祉とまちの活性化を一緒に実現していった成功例などをお話いただきました。
当日のパワーポイント資料が見えにくい方はサポートみさと（高田公民館内）にて
原寸でお渡し致します。お気軽にどうぞ。
小野寺さんのお話のなかに出てきたサポートブックの入手先のリンクを貼っておきます。
「サポートブック」は自閉症、発達障害がある、などの理由で、周りのサポートが必要な場合に使う自己紹介のようなもの。気をつけて欲しいことなどを紙に書いて、サポートしてくださる方に渡して読んでもらいます。ネットワークオレンジでは、保護者に書いてもらった調査票をとじて、普段は主に支援活動のトラブル防止などに利用。支援事業者であるオレンジが保管し、就学や就労時は関係機関にも提供できるとのことです。
サポートブックの記入用紙の入手先
インターネット（WEB）上で作れるものもあります。
http://support-book.net/
https://support-book.jp/index.html
小野寺さんがNPOをスタートするときに、20年分のビジョンシートを作ったそうです。みなさんもそれぞれの「実現したい未来」について考えてみてはいかがでしょうか？
参考
http://www.wbslabo.jp/image/CCB4A4E4A5D3A5B8A5E7A5F3A4F2C9C1A4AFA5B7A1BCA5C8A1A1A3B5CBE7.pdf